古玉再考 その6 : じゃじゃ馬標準レンズ OMズイコー50ミリF1.4
2017年 12月 14日
この頃の大口径レンズって後年に着色する物があり往時のハイスペックも今や劣化が目立つ印象あります。
親のF2に付いてる28/2が不思議な着色を呈してまして、小口径の28/3.5の方が劣化もなく健全。
高屈折率の光学ガラスを使ったレンズに着色が多いですね。
タクマーの50ミリf1.4など 有名ですね。
フィルム時代は厄介だったでしょうけど、今はカメラのAWBやRAW現像である程度対処できるので
便利な時代になりました。