MFのAi/Ai-sニッコールを FTZマウントアダプターを介してニコンZ7/Z6で使うメリットは有るのか?

ニコンZ7と同時に発売されたマウントアダプターFTZ ... 新宿のニコンSCで触ってきました。

f0381792_02020813.jpg

「不変のニコンFマウント!」と言われておりますが、長年増改築を重ねた結果
複雑怪奇なマウントになっているのが実態。

Z7にあわせて3万円以上もするこのマウントアダプターが発売されました。

このアダプター 最新のAF-SやAF-Pニッコールを使う分には好適なのですが
MFのニッコールを使う分にはメリットあるんでしょうか?

それを確認しに 新宿のニコンSCに行ってきました。

結論から言えば メリットなし (-_-;)

まず このアダプターにはAi連動ピンがありません。
つまり レンズの絞り位置を検出しないわけです。
なので FTZアダプターを介してAi/Ai-sニッコールを装着しても
すべて絞り込んだ(実絞り)状態での撮影となります。
どの絞りで撮影したのか、カメラは検知しません。

したがって 撮影画像のExifにも 絞り情報は記録されません。

おそらく近い将来 3千円程度の中華アダプターが出現するでしょうけど
それらと比べて 機能上のメリットは全くありません。

Z7そのものには20本ほどのMFニッコールを登録する機能があります。
それはFTZとは連動していないので、逆に言えば 中華アダプターを使っても
同じこと。

勿論精度面ではニコン純正品なので、高い精度が保証されているでしょうけど
実使用にあたっては Z7/Z6の拡大表示で慎重にピント合わせを行えば
将来出現するであろう中華アダプターでも支障ないでしょう。

ということで 「MFニッコールを Z7やZ6で使いたい」人は(待てるのであれば)
慌てて 高価なFTZアダプターを購入する必要はなさそうです。


[PR]
by hirosalgadou | 2018-10-04 02:20 | 小物類 | Comments(0)

撮影機材好きおじさんの独り言です。


by hirosalgadou