EOS RPのAFは横線を検知しない



先日品川のキヤノンギャラリーで写真展を見る機会があり そのついでにショールームにあったEOS RPを手に取ってみました。

背が低くて軽いし 35ミリF1.8との組み合わせは軽快で なかなか好印象。

f0381792_19010146.jpg

で 周りのものにレンズを向けてみたのですが、あれれ・・・(-_-;)

f0381792_03514247.jpg

ピントが来ません。AFが行ったり来たりで 最終的にはピンぼけ状態で
シャッターが降りました。

で 縦位置にしてみると
f0381792_03524362.jpg
画面の撮影時に少しずれてしまったのですが、AFの測距ポイントは
赤い帯と白い下地の境においてあります。
この状態ではすばやくAFが合致しました。問題ありません。

つまり 横位置で撮影した場合 縦線は検出するが
横線は検出しないAFの特性を持っている、ということです。

おそらくは上級機のEOS Rも同様でしょう。

横位置で風景撮影時に水平線にAFを合わせようとすると
行ったり来たりでピントが来ないかもしれません。

まあ 世の中横線のみで構成された被写体なんてのは
少ないのかもしれませんが、一応このカメラのAF特性は
理解しておいたほうがいいと思います。

一眼レフではもはや「縦横クロスの測距点」が当たり前になっていますが
ミラーレス機では必ずしもそうではない、ということですね。

手にとったのはほんの3~4分でしたが その間に2回ほど
フリーズして操作を受け付けなくなったのも気になりました。
電源をON/OFFして復帰しました。

f0381792_03565188.jpg
ちなみに上記画像はルミックス LX100で撮影したものですが
パナソニック機はコントラストAFのみなので
測距点を横線のみの部分に持っていっても 問題なくAFが
正確に作動しました。


Commented by monopod at 2019-03-10 23:20 x
なるほどね~うむ。
ちょっといいかななんて思っていたので、大変参考になりました。
Commented by salgadou at 2019-03-16 10:10
あんまりネガティブに捉える必要はないかと思います。横線のみの被写体なんてめったにないですから。
ただ「AFが合わない!」という状況に遭遇した場合カメラの故障を疑う前に、AFの特性を考慮して見たほうがいいかな、という参考事例です。
by hirosalgadou | 2019-02-25 01:02 | 雑談 | Comments(2)

撮影機材好きおじさんの独り言です。


by hirosalgadou