ライツ・ズマロン35ミリをマイクロフォーサーズで使ってみる

35ミリレンズをマイクロフォーサーズで使うと、画角は35ミリ判換算70ミリ相当。
本来は広角レンズなのに マイクロフォーサーズでは中望遠画角、ずいぶん性格が異なります (-_-;)
ま、とりあえずルミックスG8に装着して撮影してみましょう。

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当方が所有しているズマロン35ミリF2.8は絞り開放から中心部は割合シャープ、外に行くに従ってゆるい描写になります。
なのでマイクロフォーサーズではそのシャープな部分を使うことになります。
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最短撮影距離での撮影。距離計連動カメラ用のこのレンズの
最短撮影距離は0.7mです。したがってあまり寄れません。

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最短撮影距離にセットして体を前後させてピントが合ったところで
シャッターを切ります。ルミックスG8は拡大表示が見やすいので
このような撮影方法は容易です。

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中距離での撮影。F4で十分シャープです。画素ピッチはフルサイズ換算で
6千万画素に相当しますので、60年以上も前のレンズでこの解像力は
なかなか優秀だと思います。

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割合画像のキレは良好なのでピント合わせはしやすいレンズです。

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赤の発色は濁らず良好です。赤が鮮やかなのはルミックスG8の画像エンジンの
寄与によるものかもしれません。

一般のスナップには支障ありませんが、花を見つけたときには
最短撮影距離0.7mはストレスです。

マイクロフォーサーズでライカマウントレンズを使用するケースでは
レンズ本来の最短撮影距離を縮めることができません。
ソニーα7シリーズやニコンZシリーズであれば「ヘリコイド内蔵マウントアダプター」が
ありますので、ぐっと近寄ることが出来ます。

画角もぐっと狭まるのでマイクロフォーサーズとの組み合わせは
望遠系レンズのほうが面白いでしょうね。



by hirosalgadou | 2019-03-15 03:41 | レンズ | Comments(0)

撮影機材好きおじさんの独り言です。


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